社会的養護経験者と支援者が安全につながり、連絡調整できるためのツールとして、本プロジェクトで開発したモバイルメッセンジャーアプリケーション(アプリ)であり、つながるシステムです。

つながるシステム【きずなコネット】という名前の由来は、

です。

きずなコネットは、

若者たちが希望した場合には

自分の子ども時代を知る支援者らとつながり続けられること、

一方… 様々な事情で自分にとっての特別な存在に頼れない場合にも、即座に社会的孤立に陥らないように

広く地域の社会資源・人とつながるきっかけを与えること、

を実現していきます。

マスコットキャラクター

なまえ: 朋うさ(tomousa) 

コメント: みんなの声に耳を傾けたい!

完全招待制

このアプリは、「安全に」つながるため、誰でも自由に登録できるものではなく、(申請を受けて事務局により)設定された「チーム」に所属する支援者が、ユーザーを招待する仕組みをとっています。そのため、ユーザーのカテゴリーや権限の管理は、本アプリにおいて安心して使っていただくための重要な位置づけにあります。(ユーザーには、次の5つのカテゴリーがあります。)

  • マネージャー(各チーム、つまり団体・施設の中で最も権限の高い方)
  • 支援者(職員・里親など一般的な支援者ユーザー)
  • 伴走者(離職者やボランティア)
  • ユース(措置解除となった社会的養護経験者)
  • こども・若者(被措置児童)

アプリ・システムの機能

現在、「コミュニケーション(つながり)」、「インフォメーション(情報提供)」、「生活・健康度チェック」、「地域設定・お知らせ・相談」の4つの機能があります。

チャット

情報提供

生活・健康度チェック

地域のお知らせ受信・相談